始めて印刷所をとめてしまった時のお話。 | maki yagawa

2021/12/29 14:09

2021年も残りわずかですね。


今年も絵を描いたり、
ものをつくったりして
生きてこれたことに感謝します。




思えば、

こんな風にお仕事を始めたのは
今から12年ぐらい前のことになります。


干支ひと回り!笑


書店でデザイナーをしていた私は、

多くの作家さんや絵描きさん、
ものづくりの人たちの
お話を聞く機会がたくさんあり、


私も

自分のつくったもので、
誰かの気持ちを動かせるような
そんなものを生み出せる人になりたい。


って憧れたことからスタートしました。


最初はもうわくわくでしかなく、

これ描いてみよう!
つくってみよう!

毎日が夢中で楽しくてしかたありませんでした。


それから、

たくさんうまくいかないこともあったし、
お仕事がなかなか決まらなかったり、
自分の力量不足に落ち込んだりも
たくさんしたけど、


なんとかこうして続けてこれたことに、
周りの人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。




来年は
紙雑貨ブランド『figpolkadot』も
新しくしてきたいなって思ってるし、

(ただいま【スペシャル福袋】販売中です✨)、


イラストも
イラスト以外のことも

新たな気持ちでチャレンジしていきたいなと
思っています。


ということで、

一区切りだし、(干支もひと回りしたし笑)


年末年始は、

今までやってきたイラストのお仕事の中で、

「印象的だったお仕事」

を振り返って見たいと思います。



まずはこれ!


『おまえじゃなきゃだめなんだ』(角田光代・文春文庫)


初めての本の表紙のお仕事です。


このお仕事は、

初めての本のお仕事であることや
途中で「あるハプニング」が起きたことも
あり🤣笑、

印象深いお仕事になりました。



あれは、
イラストレーターを始めてまもない頃。

そんなにお仕事の経験もないころに、
突然入ってきたお仕事です。


びっくりしてどきどきしました…!😳


こんな有名な作家さんで、
私も読者の一人だったのに、

作品に関われる日か来るとは…!


とても緊張したことを覚えています。


しかも…!

締め切りまですごく時間がなかったんです。


経験不足の私は
よけいにドキドキしました😳😳


打ち合わせをして、
ラフを描いて、
OKいただけて、
いざ本番…!


出来上がったのがこれです。






水彩で仕上げました☺️💭


担当さんにお見せすると、


「可愛い!

けど、何か色の感じがちょっとイメージと違うような…🤔」

と言われ、

不安になる私😥


色味を調整してみたりしても

何か違う様子…。



そしていろいろ話すうち、

判明しました…!



どうやら担当さんは、
私の「色鉛筆」で描いた絵を見て、
イメージされていたらしいのです!


水彩で描く旨は、伝えていたのですが、

担当さんはその絵が水彩で描かれてるものと
思っていたので、

それで進んでしまったのです。

ピンチ!😱



時間がないので、
そのままいくことも検討したものの、


やっぱりすごく大事な本だから(当たり前😂)、

ということで
一から書き直すことに。


「印刷所を明日の◯時まで、待機してもらいますので
よろしくお願いします…!」


きゃーーー🤣🤣🤣



上手く描けるか、
どきどきしながら、
徹夜して、描いたことを思い出します。





できたのがこれ!


今振り返ると
とても貴重でいい経験で
いろんな勉強させていただいたお仕事でした。


最初は表紙だけだったんですが、
中にもイラストを使われることに。





素敵なデザイン☺️


ハプニングはあったけど笑、


書店で働くぐらい、
本が好きなので、

自分の絵が本の表紙になる日が
来るなんて、

とても嬉しいお仕事になりました☺️


また本のお仕事はやりたいな。


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